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皆さんこんにちは!
酒井農場、更新担当の富山です。
すっかり春のぽかぽか陽気となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今月からブログ更新頑張っていきます!
目次
今回から始まるブログシリーズでは、私たちが日々育てている「ネギ」について、たっぷり語っていきます
身近だけど、意外と知られていないネギの奥深さを、農家の目線から楽しくご紹介します!
「ネギって脇役でしょ?」「うどんにちょっとのせるだけじゃん」と思っていませんか?
実は、ネギってとっても多才な野菜。薬味にとどまらず、**煮ても、焼いても、生でも、どんな料理にも寄り添う“縁の下の力持ち”**なんです。
お味噌汁にひとさじ、うどんにパラリ、冷奴にのせて、焼き鳥に巻いて…
料理の味をグッと引き立ててくれるのがネギ。まさに“名バイプレイヤー”ですよね!
特に冬場は大活躍!鍋料理の主役級野菜といえばネギ。
煮込むことで甘みがグッと増して、とろ〜りジューシーに変身するのが、白ネギの魅力です。
一方で、青ネギはさっぱりとした香りと歯ごたえが特長で、炒め物や卵焼き、納豆などにピッタリ。
家庭ごとに“わが家のネギの使い方”があるのも、面白いポイントですね
白ネギ(根深ねぎ)
→ 白い部分が長く、太く、甘みが強い!東日本で多く流通。
→ じっくり煮込む料理、焼きネギ、鍋ものにぴったり。
青ネギ(葉ねぎ)
→ 全体が細く緑色。シャキッとした食感と香りが特徴。西日本で人気。
→ みじん切りや炒め物に活躍!
ちなみに関西では「九条ねぎ」など地域品種も多く、“地ネギ文化”が根付いています。
私たち農家も、「地域ごとの味わいや好みの違い」を感じながら出荷していますよ♪
ネギは見た目がシンプルだからこそ、「どれも同じに見える」と思われがちですが、
実際は土づくり・水管理・病害虫対策・収穫の見極め…など、非常に奥が深く、繊細な管理が求められる作物なんです。
でも、手をかけた分だけ、
「甘い!」「ネギってこんなに美味しかったんだ!」という声をいただけたときの嬉しさは、何物にも代えがたいものがあります。
次回は、「ネギ農家の1年の流れ」をテーマに、どんな時期にどんな仕事をしているのか、わかりやすくご紹介していきます!
次回もお楽しみに!
酒井農場では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!